【その他の生物】
【種 名】ヤマアカガエル (アカガエル科) Rana omativentris |
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【形 態】 体は褐色。 眼のうしろから、うしろに向かって背の両脇にすじ状の隆起がある。本種はこの2本のすじが途中でやや内側に曲がるが、よく似る ニホンアカガエルではまっすぐに伸びる。 水かきは発達している。 鳴き方は「キャララララ…」 |
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【生 態】 山地とその周辺の水田、浅い池、湿地などの水辺に住む。 食性は動物食で昆虫、ミミズなどを食べる。 冬は落葉の下や水底で冬眠する。 観音崎では2月頃、雨が降ったあとに一度冬眠から覚めて、 水中に卵を産み、また冬眠に戻る。 卵はゼリー状の膜に包まれ、1000個以上の塊で産み出される。その後、14日程で幼生が孵化する。 |
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大きさ |
体長4〜8cmm |
分 布 |
本州〜九州 |